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実用からネタまで《双天招来》の活用法を考察

更新日:

消費2枚で融合2体

双天招来
通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):手札を1枚捨て、自分フィールドに「双天魂トークン」(戦士族・光・星2・攻/守0)を可能な限り特殊召喚する。
このターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できず、
自分フィールドのトークンはリリースできずエンドフェイズに破壊される。
その後、以下の効果を2回まで適用できる。
●自分の手札・フィールドから、「双天」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

PHANTOM RAGEで登場する《双天招来》。
場をトークンで埋め尽くした上で2回まで双天モンスターの融合召喚を行うという豪快なカード。

通常魔法のパワーカードはサーチ手段が乏しいことが多いのですが、このカードをサーチできる《双天の熊羆》、そしてその熊羆をサーチ・リクルートできる《阿吽の呼吸》《増援》《融合派兵》の存在から手札に持ってくるのは簡単です。
さすが11期。キーカードへのアクセスが手厚い。

単純に双天融合モンスターを並べるだけでも強く、これが【双天】の基本の動きになると思うのですが、面白いカードなので他の活用法も考えてみたいと思います。




《双天招来》の使い方

さらなる融合召喚を狙う

鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード
融合・効果モンスター
星8/光属性/戦士族/攻2700/守1600
属性が異なる戦士族モンスター×2
(1):1ターンに1度、このカードを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その効果を無効にし、フィールドのカードを1枚を選んで破壊する。
(2):フィールドのモンスターのみを素材として融合召喚したこのカードは
1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
(3):1ターンに1度、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、
自分の墓地から魔法カード1枚を除外して発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、このカードの守備力の半分アップする。

制限されていない融合召喚を狙う、オーソドックスな方針。
《双天招来》は手札・フィールドの状況によってはトークンを余らせつつ双天融合モンスターを並べられます。

そこで《V・HERO ヴァイオン》や《E・HERO ブレイズマン》を出して《融合》をサーチすれば《鋼鉄の魔導騎士-ギルティギア・フリード》や《E・HERO The シャイニング》(ブレイズマンの場合のみ)を融合召喚可能。
上記の融合先はいずれも光属性戦士族なので《オネスト》等を共有できる点でも噛み合います。

また、トークンが通常モンスターであることを活かすなら《始祖竜ワイアーム》や、メタルフォーゼと合わせて《フルメタルフォーゼ・アルカエスト》
を融合召喚可能。


また、《双天招来》の制約は発動後にかかるので発動前に《プロキシー・F・マジシャン》や《ドロドロゴン》あたりを立てておくのも有効です。
(《融合派兵》採用時は注意)

特に《ドロドロゴン》を立てた場合の召喚先の候補は幅広く、
双天魂トークン+ドロドロゴンで
《召喚獣メルカバー》
《E・HERO ネオス・ナイト》
《超魔導騎士-ブラック・キャバルリー》
《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》
《真紅眼の黒刃竜》など

双天融合モンスター+ドロドロゴンならさらに
《覇道星シュラ》
《捕食植物ドラゴスタペリア》
《召喚獣アウゴエイデス》などの強力な融合モンスターが視野に入ります。

また、これらの特徴としてフィールドに融合素材を揃えての融合となることが多く、《置換融合》の採用が考えられます。
《置換融合》は《双天招来》の手札コストにしてもその後EXを回復しつつドローできるため相性がよさそうです。




《弱肉一色》+壊獣+《シャイニング・アブソーブ》

弱肉一色
通常魔法
自分フィールド上にレベル2以下の通常モンスターが
表側表示で5体存在する時に発動する事ができる。
お互いのプレイヤーは手札を全て捨て、
レベル2以下の通常モンスターを除く
フィールド上に存在するカードを全て破壊する。

《双天招来》発表と同時に話題になった《弱肉一色》を利用したいコンボ。
光属性の壊獣を送りつけて《シャイニング・アブソーブ》でトークンを強化し、《弱肉一色》で全体除去を行いワンキル。

上手く決まれば3300×5の直接攻撃が可能となり、コンボを妨害してくるモンスターや《弱肉一色》が効かない破壊耐性持ちを壊獣で除去できる点でも噛み合います。

問題は必要なカードが多くサーチも効かないことからロマンの域を出ないことでしょうか…。

《双天将 金剛》はバウンス効果を持つため壊獣と組み合わせるのは普通にありだと思います。



除外コストとして利用する

The アトモスフィア
効果モンスター
星8/風属性/鳥獣族/攻1000/守 800
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在するモンスター2体と
自分の墓地に存在するモンスター1体を
ゲームから除外した場合に特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを
装備カード扱いとしてこのカードに1体のみ装備する事ができる。
このカードの攻撃力・守備力は、
このカードの効果で装備したモンスターのそれぞれの数値分アップする。
妖精伝姫-シラユキ
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻1850/守1000
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示にする。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
自分の手札・フィールド・墓地からこのカード以外のカード7枚を除外して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

トークンを除外コストにすることは封じられていない点に着目したコンボ。
トークンは墓地に送られず《双天招来》発動後はトークンにリリース制限が課されるため《D-HERO Bloo-D》などの、トークンをリリースor墓地に送ることで特殊召喚できるモンスターのコストには使えません。

しかし《The アトモスフィア》《妖精伝姫-シラユキ》なら双天魂トークンを除外して特殊召喚できます。

《The アトモスフィア》は【双天】とは種族属性ともにシナジーはないものの、戦闘を介さない破壊以外の除去手段という点では一応【双天】にはない能力です。対象耐性には無力。

《妖精伝姫-シラユキ》は汎用性が高く属性も一致し、《双天招来》自体とトークン5体で6枚分のコストを捻出できます。
ただし《双天の熊羆》は自己サルベージ効果を持ち、「双天」魔法罠は《双天の使命》で墓地に落ちた後も利用できるなど「双天」カードはなるべく除外したくないのが悩ましい。

書いておいてなんですが、あまり噛み合ってないか…。
先ほど触れたように壊獣と《双天将 金剛》は相性が良いので、【双天壊獣カグヤ】のような形にしてシラユキを1枚挿しておくぐらいなら無理がなくていいかもしれません。



《生存境界》《ロスト・ワールド》で恐竜大量展開

生存境界
通常罠
(1):フィールドの通常モンスターを全て破壊し、
破壊した数までデッキからレベル4以下の恐竜族モンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの恐竜族モンスター1体と
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
ロスト・ワールド
フィールド魔法
(1):恐竜族以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
(2):1ターンに1度、恐竜族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
相手フィールドに「ジュラエッグトークン」(恐竜族・地・星1・攻/守0)1体を守備表示で特殊召喚する。
(3):相手フィールドにトークンがある限り、
相手はトークン以外のフィールドのモンスターを効果の対象にできない。
(4):1ターンに1度、フィールドの通常モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにその数だけ自分の手札・デッキの恐竜族モンスターを破壊できる。

通常モンスターの大量展開ができる点に着目したコンボ。
特に《ロスト・ワールド》との併用において勝手に自壊するトークンを複数生成できるのは他のトークン生成カードにはあまりない特徴です。
(《王の舞台》もあるがフィールド魔法で共存が難しい)


《双天脚の鴻鵠》の存在もあり、能動的な破壊を得意としEXへの依存度が低い恐竜族との相性は意外と悪くなさそうです。
どちらかというと恐竜族に双天を組み込む形になるかもしれません。



《ハイレート・ドロー》《トークン復活祭》

ハイレート・ドロー
通常罠
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのモンスターを2体以上任意の数だけ選んで破壊し、
破壊したモンスター2体につき1枚、自分はデッキからドローする。
(2):このカードが墓地に存在する場合、
相手メインフェイズに、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊し、このカードを自分フィールドにセットする。
この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。

先ほどのコンボとの類似コンボで、トークンを自ら破壊し利用します。

《ハイレート・ドロー》なら2ドローができる他、墓地効果は《双天脚の鴻鵠》の効果トリガーにもなります。
ただし、《双天招来》の発動時点でカード2枚を消費していることを考えると2枚ドローでは微妙か。
また、罠カードなので事前に伏せてある必要があります。

《トークン復活祭》なら最大5枚の除去に繋がり、1体融合召喚して残りを除去に充てるという使い方も可能。
こちらも自分フィールドのカードも破壊できるため《双天脚の鴻鵠》の効果トリガーに一応できます。


どちらも消費のわりに中途半端感は否めないか…。


HEROかドロドロゴンが良さそう?

やはり融合召喚の方向で伸ばす方がシンプルに強そうです。
地力が高く少数の出張採用でも十分に動けるHERO、バスターモード出張で召喚権を使わずに展開できる《ドロドロゴン》あたりを組み合わせるのは無難に強いか。
【双天】自体のメインギミックへのアクセスは安定していそうなので、本命を通すために相手の妨害を踏み抜けるようなものがいいですね。


変わり種としては恐竜との相性も気になるところ。

また、《双天招来》というより《双天将 金剛》との相性ですが、壊獣を組み込むのも良さそうですね。

何か思いついたら追記します。
「手札を捨てる」という切り口からも何かできそうな気もします。

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