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【ペンギン】ルイキュー勇者勇士大皇帝【デッキレシピ】2022/1制限

更新日:

ちょっとファンシーになったペンギンデッキ

大皇帝ペンギン

効果モンスター
星5/水属性/水族/攻1800/守1500
(1):このカードをリリースして発動できる。
デッキから「大皇帝ペンギン」以外の「ペンギン」モンスターを2体まで特殊召喚する。
ペンギン勇士
チューナー・効果モンスター
星5/水属性/水族/攻1800/守 600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、
このカードをS素材とする場合、水属性モンスターのS召喚にしか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターがセットされた場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、このカードのレベルを1つまたは2つ下げる事ができる。
(2):自分フィールドの裏側守備表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを表側守備表示にする。
この効果で「ペンギン」モンスター以外のモンスターを表側守備表示にした場合、その効果は無効化される。
ペンギン勇者

シンクロ・効果モンスター
星6/水属性/水族/攻2400/守1200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「ペンギン」モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの裏側守備表示モンスターは相手の効果の対象にならない。
(3):相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
自分フィールドの裏側守備表示の水属性モンスター1体を選んで表側守備表示にする。
ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン
永続魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン」以外の「ペンギン」カード1枚を手札に加える事ができる。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、
「ペンギン」モンスター1体を選び、そのモンスターのレベルをターン終了時まで1つ下げる。
その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。

可愛らしいペンギンモンスター達が戦う【ペンギン】。
バウンス関係の効果が多く、その除去能力は今でも有用。

特にベテラン決闘者の中には《ペンギン・ソルジャー》に思い入れのある方もいるのではないでしょうか。

ペンギンカードの増加により近年大きく強化されているカテゴリ。
《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン》の頭文字がRPGとなるのもおしゃれ。
今回はそんな【ペンギン】達が躍動するデッキレシピ。

【ペンギン】デッキレシピ



 

モンスターカードについて

「リクルートを主軸とする都合上、デッキ内にある程度「ペンギン」を採用したい→リクルート先が手札に集中し手札事故」となるリスクを軽減すべく、デッキ枚数はやや多め。
…結局手札に引きたくないカードが多くなってしまったので安定性はやや低め。

《大皇帝ペンギン》
自身をリリースしてペンギン2体をリクルート。
《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン》《ペンギン勇者》の登場でかつてよりも圧倒的にアクセスしやすくなりました。
それら経由で持ってこないと事故要因でもあるので採用枚数は2枚。

デッキ内にどのペンギンが残っているかは把握しておきましょう。

《ペンギン勇士》
緩い条件の特殊召喚効果とレベル変動効果を持つ展開の要。
展開効果もレベル変更効果も非常に優秀で、レベルがばらけているペンギンデッキでも柔軟なシンクロを可能としています。
《大皇帝ペンギン》同様のアクセス手段に加え、守備力600のため《ルイ・キューピット》でもサーチ可能。

《ペンギン・ソルジャー》
リバース時にモンスターを2体までバウンスするペンギン。
古参のペンギンであり、《否定ペンギン》や《ペンギン勇者》と共に強力な除去性能を発揮します。
メインウェポン。

《否定ペンギン》
ペンギンの効果発動をトリガーに自己再生する効果、ペンギンのバウンス効果を除外効果に変える効果を持つペンギン。
強制効果故に小回りが利かないときもありますが、各種素材としても優秀なペンギンです。
地味に打点も1600あり、緩い条件の自己再生と合わさり盤面の総火力の上昇にも貢献します。

《極氷獣ポーラ・ペンギン》
特殊召喚時に相手モンスター1体をバウンス、被破壊時に相手のカード1枚をバウンスするペンギン。
《大皇帝ペンギン》効果で非チューナーとともに特殊召喚し、自身の効果を発揮しつつその後の展開につなげることが可能です。

《ペンギン忍者》
ペンギンを裏側表示にする効果、自身のリバース時に魔法罠を2枚までバウンスするペンギン。
《大皇帝ペンギン》からリクルートされた際に自身かもう一方を裏側表示にするなど独自の動きが可能。
自身が持つ魔法罠のバウンスは単体では効果が薄いですが、《否定ペンギン》と合わされば昨今多い墓地効果や破壊された際の効果を持つ魔法罠への強力な除去となります。
特定の永続魔法or永続罠をキーカードとするデッキは狙い目。

《ブンボーグ001》《幻獣機オライオン》
後述のハリラドン展開で使用するための採用。

《No-P.U.N.K.セアミン》《No-P.U.N.K.ディア・ノート》《No-P.U.N.K.ディア・ノート》
P.U.N.Kセット。
ハリラドン展開への高い適性を持ち、後述の展開に繋ぎます。

《死神官-スーパイ》《スーパイ》
召喚権を使わずにレベル6シンクロを行えるカード。
ただし効果使用後はSモンスターしかEXから出せなくなる縛り付き。
《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン》やP.U.N.Kによる展開が妨害された際の二の矢として最低限の盤面を作るために採用。

《灰流うらら》等の手札誘発
定番の手札誘発。


魔法・罠カードについて

《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン》
発動時にペンギンサーチ、手札1枚を捨てペンギンのレベルを1つ下げることができる永続魔法。
このカード+1枚から展開していける【ペンギン】における大事な初動札です。

《緊急テレポート》
セアミンをリクルート。

《ハーピィの羽根箒》
《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》《無限泡影》
定番の魔法罠。


EXデッキについて

《ペンギン勇者》
デッキからペンギンをセット、裏側表示モンスターへの対象耐性、相手モンスターの効果発動をトリガーに水属性モンスターのリバースが行える器用なペンギン。
耐性やリバースのタイミングに穴はあれど、ペンギンらしい戦い方を実戦級にまで引き上げる勇者の名にふさわしい存在。
セットするペンギンの筆頭候補は《ペンギン・ソルジャー》ですが、展開用に《大皇帝ペンギン》をリクルートすることも。

《ルイ・キューピット》
自身のレベル変更効果と自身がS素材として墓地へ送られた際に守備力600のモンスターをサーチ&バーンを与えるシンクロチューナー。
《ペンギン勇者》をシンクロ召喚しつつ《ペンギン勇士》をサーチすることでそのまま後者の展開に繋がります。

その他
後述の展開に必要なハリラドンのほか、水属性を中心に有用なモンスターを採用。
メインデッキのペンギンは対象をとる効果ばかりなので、それらを対処できるトリシューラ等はありがたい存在。

【ペンギン】の展開例

展開例1:《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン》+コスト1枚

《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン》と手札コスト1枚から、以下の動きが可能です。

  1. 《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン》を発動し《大皇帝ペンギン》をサーチ
  2. 《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン》の効果で手札の《大皇帝ペンギン》のレベルを1つ下げ、手札を1枚捨てる
  3. 《大皇帝ペンギン》を通常召喚、《大皇帝ペンギン》の効果で自身をリリースし《極氷獣ポーラ・ペンギン》or《ペンギン勇士》と《否定ペンギン》をリクルート(《極氷獣ポーラ・ペンギン》の効果使用可)
  4. 場の2体で《水晶機巧ーハリファイバー》をL召喚し、効果で《ブンボーグ001》を手札orデッキから特殊召喚
  5. 場の2体で《幻獣機アウローラドン》をL召喚、幻獣機トークンを3体生成し、《ブンボーグ001》を自己再生
  6. 《幻獣機アウローラドン》の効果で自身とトークン1体をリリースし《幻獣機オライオン》を特殊召喚
  7. 《幻獣機オライオン》とトークン1体で《TG ハイパー・ライブラリアン》をEXゾーンにS召喚し、《幻獣機オライオン》の効果で幻獣機トークンを1体生成
  8. 《ブンボーグ001》と幻獣機トークンAで《ルイ・キューピット》をS召喚し、《ルイ・キューピット》のレベルを下げる。《TG ハイパー・ライブラリアン》の効果で1ドロー
  9. 《ルイ・キューピット》と幻獣機トークンBで《ペンギン勇者》をS召喚。
    《ペンギン勇者》《ルイ・キューピット》《TG ハイパー・ライブラリアン》のそれぞれの効果が発動。
    《否定ペンギン》が自己再生。
    《ペンギン勇者》の効果で《大皇帝ペンギン》をデッキからセット。
    《ルイ・キューピット》の効果で相手に600ダメージを与え、《ペンギン勇士》をサーチ。
    《TG ハイパー・ライブラリアン》の効果で1ドロー
  10. 《ペンギン勇士》の効果で自身を特殊召喚。
  11. 《ペンギン勇士》の効果で《大皇帝ペンギン》を表側表示にし、《大皇帝ペンギン》の効果で自身をリリースし《極氷獣ポーラ・ペンギン》と《ペンギン忍者》を特殊召喚

これで盤面は
EX:《TG ハイパー・ライブラリアン》
メイン:《ペンギン勇者》《否定ペンギン》《ペンギン勇士》《極氷獣ポーラ・ペンギン》《ペンギン忍者》

となります。ペンギンだらけ。
実際はデッキ内に残っているペンギンの数と相談しながら展開を変えていくことになります。

この時点で盤面の攻撃力は2400+2400+1600+1800+800+1400=10400。
盤面にチューナーが複数存在するためここからシンクロを行うこともでき、先攻なら《ペンギン勇士》+《否定ペンギン》→《魔救の奇跡-ドラガイト》、《極氷獣ポーラ・ペンギン》+《TG ハイパー・ライブラリアン》→《ヴァレルロード・S・ドラゴン》が候補でしょうか。
余った《ペンギン忍者》は自身の効果で裏守備にすることで、《ペンギン勇者》の効果を相手ターンに使う下準備が整います。

また、この展開の強みは1度目の特殊召喚(手順3)で相手モンスターを除外できる点。
《エルシャドール・ミドラーシュ》の制約と耐性を潜り抜けて除去できます。

なお、手順11~12での《ペンギン勇士》の特殊召喚の流れですが、これは《ペンギン勇士》の効果が手札誘発効果であるため、発動条件のタイミングで手札に存在していなくとも効果解決時に手札にいれば発動可能なことを活かしたコンボです。
類似の例として《アストログラフ・マジシャン》と《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》のコンボが有名です。
……あってるよね?

展開例2:《No-P.U.N.K.セアミン》+コスト1枚

  1. 《No-P.U.N.K.セアミン》を召喚し《No-P.U.N.K.フォクシー・チューン》をサーチ
  2. 《No-P.U.N.K.フォクシー・チューン》の効果で手札を1枚捨て、《No-P.U.N.K.ディア・ノート》を特殊召喚
  3. 場の2体で《水晶機巧ーハリファイバー》をL召喚し、効果で《ブンボーグ001》を手札orデッキから特殊召喚し、《No-P.U.N.K.ディア・ノート》の効果で《No-P.U.N.K.セアミン》を蘇生
  4. 《水晶機巧ーハリファイバー》と《ブンボーグ001》で《幻獣機アウローラドン》をL召喚し、幻獣機トークンを3体生成し、《ブンボーグ001》を自己再生
  5. 《幻獣機アウローラドン》の効果で自身とトークン1体をリリースし《幻獣機オライオン》を特殊召喚
  6. 《幻獣機オライオン》とトークン1体で《TG ハイパー・ライブラリアン》をEXゾーンにS召喚し、《幻獣機オライオン》の効果で幻獣機トークンを1体生成
  7. 《ブンボーグ001》と幻獣機トークンAで《ルイ・キューピット》をS召喚し、《ルイ・キューピット》のレベルを下げる。《TG ハイパー・ライブラリアン》の効果で1ドロー
  8. 《ルイ・キューピット》と幻獣機トークンBで《ペンギン勇者》をS召喚。
    《ペンギン勇者》《ルイ・キューピット》《TG ハイパー・ライブラリアン》のそれぞれの効果が発動。
    《ペンギン勇者》の効果で《大皇帝ペンギン》をデッキからセット。
    《ルイ・キューピット》の効果で相手に600ダメージを与え、《ペンギン勇士》をサーチ。
    《TG ハイパー・ライブラリアン》の効果で1ドロー
  9. 《ペンギン勇士》の効果で自身を特殊召喚。
  10. 《ペンギン勇士》の効果で《大皇帝ペンギン》を表側表示にし、《大皇帝ペンギン》の効果で自身をリリースし《ペンギン・ソルジャー》と《ペンギン忍者》を特殊召喚

これで盤面は
EX:《TG ハイパー・ライブラリアン》
メイン:《ペンギン勇者》《No-P.U.N.K.セアミン》《ペンギン勇士》《ペンギン・ソルジャー》《ペンギン忍者》

となります。

展開例1と同様にここからシンクロで《ペンギン勇士》+《ペンギン忍者》→《魔救の奇跡-ドラガイト》、《No-P.U.N.K.セアミン》+《TG ハイパー・ライブラリアン》→《ヴァレルロード・S・ドラゴン》を展開可能。

展開例1と異なるのは《否定ペンギン》を墓地におけない代わりに《ペンギン・ソルジャー》を《ペンギン忍者》の効果でセットしておける点。

可愛くて強い【ペンギン】

元々効果は悪くなかっただけにサポートにより化けた【ペンギン】
破壊耐性がありふれる昨今ですが、それに比べれば除外/バウンス耐性は少なくペンギンが刺さりやすいです。
対象耐性はご勘弁。

《ペンギン勇士》が守備600であるおかげでハリラドン展開から無理なくペンギンらしさを損なわない盤面に繋がるのは嬉しい所。


今回はハリラドンを使う構築ですが、《ペンギン勇者》さえ立てればペンギンらしい戦いはできるので大量展開を狙わずにバックを厚くしたりリバースサポートを入れたりするのもいいかもしれません。
なお、【勇者トークン】ギミックと共に二人の勇者を立てるデッキも検討しましたが、《ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン》→《大皇帝ペンギン》の流れとの噛み合いが悪いことと、勇者ギミックが今後さらに規制を受ける可能性を考えて没となりました。

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